パリ五輪バドミントン女子ダブルスで、秋田県八郎潟町出身の志田千陽選手のシダマツペアは、3日、3位決定戦で勝利し、銅メダルを獲得した。

 八郎潟町出身の志田千陽と松山奈未のシダマツペアは、3日、銅メダルをかけた3位決定戦に臨み、マレーシアのペアと対戦した。

 シダマツペアは、得意の素早い攻撃で第1ゲームを先取した。迎えた第2ゲームも相手に反撃を許さず、2対0のストレートで勝利し、銅メダルを獲得した。

 志田選手は、「いままで私たちはいろいろな大きい試合に出たが、メダルを取ることができなかったが、やっとこのような場をもらえて良かった」と話した。

 パブリックビューイングが行われた、志田選手の地元、八郎潟町では多くの人が快挙を喜んだ。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。