混合団体決勝 代表戦でフランスのリネール(右)を攻める男子90キロ超級の斉藤立=パリ(共同)
【パリ共同】パリ五輪第9日の3日、柔道混合団体決勝で日本が地元フランスに3―4で敗れて初優勝を逃し、2大会連続の銀メダルだった。 個人戦に出場した男女3人ずつの6人で争う。日本は女子の阿部詩(24)=パーク24=らが出場して2回戦から勝ち上がった。決勝は東京五輪と同じ顔合わせで、男子の阿部一二三(26)=パーク24、女子の角田夏実(31)=SBC湘南美容クリニック=の金メダリストを入れて臨んだが、3―3からの代表戦で男子100キロ超級を制したテディ・リネールに屈した。
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