《パ・リーグ》

ソフトバンク×日本ハム

ソフトバンク対日本ハムは、日本ハムが8対7で勝ちました。
○勝ち:池田投手2勝
▽セーブ:田中正義投手 3勝2敗16セーブ
●負け:ヘルナンデス投手 3勝2敗
◎ホームラン:日本ハム・万波選手 14号、清宮選手 5号
ソフトバンク・山川選手 19号

日本ハムは1対6の4回に、万波選手のツーランで反撃し、5回には清宮選手のスリーランで追いつきました。そして6対7と勝ち越された直後の8回には、万波選手と代打・レイエス選手のタイムリーで逆転しました。4人目の池田投手が2勝目をあげました。

ソフトバンクは先発の有原投手が6失点と誤算でした。

オリックス×ロッテ

オリックス対ロッテは、オリックスが5対1で勝ちました。
○勝ち:田嶋投手 5勝4敗
●負け:西野投手 8勝6敗

オリックスは1対1の5回に、来田選手の2点タイムリーツーベースと紅林選手の2点タイムリーで4点を勝ち越しました。先発の田嶋投手はボールに力があり、要所を締めて8回1失点の好投で5勝目を挙げました。オリックスは引き分けを挟んでの連敗が10で止まりました。

ロッテは先発の西野投手が粘れず、連勝は4で止まりました。

西武×楽天

西武対楽天は、西武が7対0で勝ちました。
○勝ち:武内投手 7勝2敗
●負け:瀧中投手 1勝3敗

西武は2回に松原選手のタイムリースリーベースなどで3点を先制し、5回に1点、8回にも松原選手の2点タイムリーツーベースなどで3点を加えました。先発のルーキー武内投手は要所を締め、7回5安打無失点でチーム単独トップの7勝目を挙げました。西武は連敗を5で止めました。

楽天は投打に精彩を欠きました。

《セ・リーグ》

広島×中日

広島対中日は、広島が4対1で勝ちました。
○勝ち:森下投手 8勝4敗
▽セーブ:栗林投手 4敗30セーブ
●負け:大野投手 1勝3敗

広島は0対1の5回、ノーアウト一塁二塁から、相手のエラーで1点を奪って追いつき、森下投手の2点タイムリーで勝ち越しました。

先発の森下投手は8回を投げヒット7本を打たれましたが、1失点の好投で8勝目。

栗林投手が30セーブ目を挙げました。

広島は今シーズン2回目の5連勝です。

中日は先発の大野投手が5回を3失点と粘れませんでした。

巨人×ヤクルト

巨人対ヤクルトは、巨人が8対4で勝ちました。
○勝ち:船迫投手 4勝
●負け:高橋投手 3勝6敗
◎ホームラン:巨人・岸田選手 4号、ヘルナンデス選手 7号、岡本和真選手 17号
ヤクルト・村上選手 20号

巨人は2点を追う2回、岸田選手のスリーランで逆転し、4対3と追い上げられた直後の5回はヘルナンデス選手と岡本和真選手の連続ホームランなどで4点を奪って突き放しました。

2人目の船迫投手が4勝目を挙げ、巨人は連敗を4で止めて2位に順位を上げました。

ヤクルトは村上選手のツーランで先制しましたが、先発の高橋投手が崩れました。

DeNA×阪神

DeNA対阪神は、DeNAが10対4で勝ちました。
○勝ち:山崎投手 2勝3敗3セーブ
●負け:岩貞投手 1敗
◎ホームラン:DeNA・オースティン選手16号、17号
阪神・森下選手 9号、佐藤輝明選手 7号

DeNAは3点を追う1回、オースティン選手のスリーランで追いつき、3対4の6回も、オースティン選手のソロホームランで同点としました。続く7回に佐野選手のタイムリーにエラーも絡んで2点を勝ち越しました。DeNAは連敗を9で止めました。

阪神は投手陣が崩れて、連勝が8で止まり、3位に後退しました。

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