◆パリオリンピック・フェンシング男子エペ団体決勝(2日、グラン・パレ)

フェンシング男子エペ団体決勝で古俣聖(26)、加納虹輝(26)、山田優(30)、見延和靖(37)の日本は、ハンガリーに大戦線の末25―26で敗れ、銀メダルとなった。2021年東京オリンピック金に次ぐメダル獲得。

日本は第6試合までで11-14とリードを許したが、第7試合で古俣が16-17と肉薄。第8試合で山田が18-20と食らいつき、最終第9試合で個人金メダルのエース加納が残り6秒で25-25の同点に追いつき、1分間の延長に入る。

先に1点を取った方が勝利する一本勝負の延長で、ハンガリーの選手が先にポイントを奪い、日本は25-26で敗れた。

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