パリ五輪 柔道女子 獲得メダルは2個 「バルセロナ」以降最少に

これまでのオリンピックで柔道女子のメダル獲得数が最も少なかったのは2012年のロンドンオリンピックで、この時は松本薫選手が金メダルを獲得するなど、金、銀、銅をそれぞれ1つずつ獲得して、合計3つでした。

前回の東京大会では金メダルを4つ獲得するなど過去最多に並ぶ6つのメダルを獲得しましたが、今大会は48キロ級の角田夏実選手の金メダルと、57キロ級の舟久保遥香選手の銅メダルの合わせて2個でした。

連覇を目指した阿部詩選手や素根輝選手はメダルを逃し、柔道女子としては過去最少の獲得数となりました。