日本-ブラジル 第3クオーター、ディフェンスするホーキンソン(右)。左は河村=リール(共同)

 2日の男子1次リーグB組最終戦で、世界ランキング26位の日本は同12位のブラジルに84―102で敗れた。3連敗で同組4位が確定し、2大会連続の1次リーグ敗退が決まった。

 日本は前半ブラジルの外からのシュートに苦しみ、44―55で折り返した。第3クオーターにホーキンソン(SR渋谷)の3点シュートなどで追い上げたが、第4クオーターに突き放された。八村(レーカーズ)は左ふくらはぎを負傷し、試合前に離脱が発表された。

 準々決勝には各組2位までと、3位のうち上位2チームが進む。(共同)

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