パリオリンピック、フェンシング女子フルーレ団体の3位決定戦で、日本はカナダに1点差で勝って、フェンシングの女子で初めてとなる銅メダルを獲得しました。

チームの中心メンバーの、東晟良選手の母校、和歌山北高校のフェンシング部では、後輩や恩師から喜びの声が聞かれました。

木原未来吏主将は「先輩が世界に出て活躍しているので、改めてすごいなと感じました。東先輩のように自分も頑張って活躍していきたいです」と話していました。

東選手は、今でもフェンシング部の練習に参加することがあるということで、2年生の※ハマ上萌香さんは「一緒に練習もしたのでもう誇りというか憧れです」と話していました。

※ハマ上さんの「ハマ」は、濱のウ冠の下が眉にハ

東選手を小学校から高校まで指導した後藤真徳監督は「終わってすぐにメールでおめでとうと送ったんですが、緊張で手が震えました。日本にとっても大きなメダルですし、これをきっかけに銀、金と上がっていってほしいです」と話していました。

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