ビーチバレーの予選リーグは4チームずつ6つのグループに分かれて争われ、各グループの上位2位までと3位のうち成績がいい4チームの合わせて16チームが決勝トーナメントに進みます。

予選リーグのグループEで2連敗していた日本の長谷川選手と石井選手のペアは、2日、最終戦となる第3戦でリトアニアのモニカ・パウリキエネー選手とアイネー・ラウペリテー選手のペアと対戦しました。

日本のペアは第1セット、身長1メートル97センチのラウペリテー選手の頭を越えるショットを効果的に使って21対11で取り、今大会初めてセットを奪いました。

第2セットも鋭いスパイクと安定したレシーブで相手を圧倒し、21対5でセットカウント2対0のストレートで今大会初勝利をあげ、日本は通算成績1勝2敗で予選リーグを終えました。

日本は勝ち点4で現在グループEで3位となり、ほかのグループの結果によって決勝トーナメントに進むか敗者復活戦に回るかが決まります。

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