男子サッカー日本対イスラエル戦で、日本代表を応援するサポーター=7月30日、ナント(共同)

 男女ともに決勝トーナメント進出を決めたパリ五輪のサッカー日本代表。その試合会場で、フランスの歌手ミッシェル・ポルナレフの名曲「シェリーに口づけ」を基にしたチャント(応援歌)を日本のサポーターが歌っている。1998年フランスワールドカップ(W杯)を契機に作られたもので、地元の観客も口ずさんだり手拍子をしたりと好評だ。  「アーレ、アレアレ、ジャポン(行け、日本)」。7月30日にあった男子サッカーのイスラエル戦で日本のサポーターが歌い始めると、スタンドに手拍子が広がった。  現地で応援するサポーターによると、日本が初出場した98年W杯で地元の観客を巻き込もうと作られた。


鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。