開催国フランスと対戦

ホッケー女子の予選リーグは、12チームが6チームずつ2つのグループに分かれて総当たり戦が行われ、各グループの上位4チームが準々決勝に進みます。

予選リーグで3連敗中の日本は、第4戦で開催国フランスと対戦しました。

第1クオーターで日本は、フランスの選手が反則により一時退場となった直後、永井葉月選手のゴール前へのパスを受けた鳥山麻衣選手がゴールを決め、今大会チーム初となる得点をあげました。

その後、一進一退の攻防が続くなか、堅い守りをみせた日本が1点を守りきりました。

この結果、日本はこれまで3試合連続完封負けを喫していましたが、今大会初めての勝利をあげました。

2012年のロンドン大会以来の勝利

日本はアテネ大会から6大会連続で出場していますが、勝利をあげるのは2012年のロンドン大会以来、3大会ぶりです。

日本は予選リーグ第5戦で、日本時間の3日に世界ランキング1位のオランダと対戦します。

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