【男子】相手はスペイン 3日午前0時~(日本時間)

日本は東京大会の準決勝で延長戦の末に敗れたスペインと、日本時間3日の午前0時から対戦します。

このほかの対戦カードは
いずれも日本時間で
▽モロッコ対アメリカ 2日午後10時から、
▽エジプト対パラグアイ 3日午前2時から、
▽フランス対アルゼンチン 3日午前4時から
となっています。

【女子】相手はアメリカ 3日午後10時~(日本時間)

日本は、グループBを1位で通過した世界5位のアメリカと、日本時間3日の午後10時から対戦します。

このほかの対戦カードは、
いずれも日本時間で
▽スペイン対コロンビア 4日午前0時から、
▽カナダ対ドイツ 4日午前2時から、
▽フランス対ブラジル 4日午前4時lから、
となっています。

“ドローン偵察”で減点のカナダ女子 それでも準々決勝へ

パリオリンピックの開幕前に対戦相手の練習をドローンを使って偵察したとして勝ち点を差し引かれたサッカー女子のカナダ代表は予選リーグ3連勝でグループAを2位で通過し準々決勝に駒を進めました。

前回の東京大会で金メダルを獲得したカナダは、今回のパリ大会前に対戦相手のニュージーランドの練習をドローンで撮影する偵察行為を行ったとして、FIFA=国際サッカー連盟から、予選リーグの勝ち点を「6」差し引くとともに、プリーストマン監督などが1年間の資格停止処分を受けました。

大会に入り、カナダは予選リーグの初戦でニュージーランドに2対1、第2戦で開催国のフランスに2対1と連勝し、31日に行われた予選リーグ最終戦でもコロンビアに1対0で勝って3連勝しました。

この結果、本来であれば勝ち点「9」のところ、FIFAの処分どおり、勝ち点を「6」引かれて勝ち点「3」となりましたが、得失点の差などの結果、グループAの2位で準々決勝に進みました。

カナダはドイツとの準々決勝に勝つと、日本とアメリカの勝者と対戦することになっていて、日本は準決勝で対戦する可能性があります。

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