男子ダブルスで世界ランキング8位の保木選手と小林選手の『ホキコバ』ペアは、31日、予選リーグ・グループDの最終戦で世界2位でデンマークのキム・アストロプ選手とアナス スコーロプ・ラスムセン選手のペアと対戦しました。

第1ゲームは保木選手が前に出てリズムを作り小林選手が後ろからスマッシュを決める形で攻めましたが、相手の左右に広いディフェンスを崩せず19対21で落としました。

続く第2ゲームで緩急をつけたショットで一時、5点をリードしますが、長身の相手ペアに粘り強く打ち返されて20対22の逆転で落とし、ゲームカウント0対2のストレートで敗れました。

30日の試合で予選リーグ敗退が決まった『ホキコバ』ペアは、1勝3敗で予選リーグを終えました。

保木「この舞台に立てたことをうれしく思う」

『ホキコバ』ペアの保木卓朗選手は「いいところも多少出せたが、悪いところが多く出てしまい、非常に残念です。それでもこの舞台に立てたことをうれしく思います」と話していました。

小林「これまでの応援に感謝をしたい」

小林優吾選手は「オリンピックのために必死に練習をしてきたので、何やっているんだと悔しいし、申し訳ない。これまでの応援に感謝をしたい」と話していました。

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