30日に行われた準決勝の2組に出場した寺門選手は、前半から出遅れて、100メートルを8番目で折り返したあと、後半も追い上げることができませんでした。
寺門選手は予選よりも0秒39遅い1分56秒21のタイムで、この組の8位でフィニッシュしました。
全体では15位で、8位以内に入れず、準決勝で敗退しました。
寺門「遅すぎて悔しい 感覚とタイムがずれていた」
寺門選手は「遅すぎて悔しいし、感覚とタイムがずれていて、自分の思っていたレースとかけ離れてしまった」と振り返りました。
その上で、初めてのオリンピック出場については「決勝に進めないと意味がないし、今後につながらない。悔しいと言えるようなタイムでもなかったので、なんと言っていいか分からない」と話していました。
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