体操女子団体総合を終え、笑顔で写真に納まる(左から)岸里奈、中村遥香、牛奥小羽、岡村真=パリ(共同)

 30日の女子団体総合決勝で岸里奈(戸田市SC)岡村真(相好ク)中村遥香(なんばク)牛奥小羽(日体大)の日本は4種目合計159・463点で8位だった。バイルスを擁する米国が171・296点で圧勝し、2大会ぶり4度目の優勝。  イタリアが銀メダルで、2位だった1928年アムステルダム大会以来96年ぶりの表彰台。3位のブラジルは初のメダルとなった。飲酒、喫煙問題で宮田笙子(順大)が代表を辞退した日本は予選5位通過だった。  予選の得点を持ち越さず、各種目で演技した3人全員の得点合計で争った。(共同)


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