メダルラッシュに沸くパリオリンピック。佐賀勢も活躍です。7人制ラグビーの女子は29日夜、大会初白星をあげ、嬉野市出身の堤ほの花選手が2トライの活躍で勝利に貢献しました。
1次リーグ、ここまで0勝2敗の日本。
最終戦の相手はブラジルです。
嬉野市出身の堤ほの花選手は先発メンバーで出場します。
その堤選手が起用に応えます。
試合開始直後から連続攻撃で攻める日本。
白のキャップ堤選手はパスを受け取ると、フィールドの半分以上を駆け抜ける先制の独走トライ。
堤選手にとってはオリンピック初トライとなりました。
勢いに乗る日本。
堤選手は相手の激しいタックルをかいくぐり今度は技ありのトライ。
堤選手の2トライもあり、日本は39対12で勝利し大会初白星をあげました。
一方、日本は決勝トーナメント進出はなりませんでした。
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