男子団体総合決勝 最終種目の鉄棒で着地を決めガッツポーズの橋本大輝。奥は喜ぶ日本チーム=29日、パリ(共同)

 体操の男子個人総合決勝で、エースの橋本大輝(セントラルスポーツ)が2大会連続の金メダルを狙う。岡慎之助(徳洲会)とともに、団体総合で頂点に立った勢いに乗れるか。  柔道は女子70キロ級に昨年の世界選手権を制した新添左季(自衛隊)が登場。男子90キロ級で初出場の村尾三四郎(JESグループ)も、メダル獲得を目指す。競泳の女子200メートル平泳ぎ予選には、鈴木聡美(ミキハウス)が出場する。  卓球は男子シングルス2回戦に張本智和(智和企画)、女子シングルス2回戦に早田ひな(日本生命)らが出る。バレーボール男子の1次リーグでは、初戦に敗れた日本がアルゼンチンと対戦する。サッカー女子の日本は1勝1敗で、ナイジェリアとの1次リーグ最終戦を迎える。(共同)


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