アーチェリーは7月30日、男子団体が行われ、岡山市出身の中西絢哉選手を応援しようと、母校でパブリックビューイングが行われました。

(報告 中西源太記者)
「中西選手の応援には職場の同僚や母校の後輩など約30人が集まり勇姿を見守ります」

中西選手は岡山理科大学付属高校出身、後輩や職場の同僚らが岡山からパリへ声援を送ります。

男子団体の1回戦で日本はメキシコと対戦。中西は正確に風を読み、序盤から得点を重ねます。終盤まで集中を切らさず、高得点をマークし、日本は5対1で勝利しました。

(母校の生徒)
「とてもすごかったです。この学校の誇りだと思ってみていた。」

(職場の同僚)
「選手としてしっかりしている。本人も緊張を楽しむことができると言っていた。体現して楽しんで打てていると見ていて思った」

その後の準々決勝で日本は強豪・韓国に0対6で敗れ、2大会連続のメダル獲得とはなりませんでした。

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