29日の女子サーブル個人で世界選手権2連覇の江村美咲は初戦の2回戦でクラバツカ(ウクライナ)に15―14で競り勝ったが、3回戦でチェ・セビン(韓国)に7―15で敗れた。

 福島史帆実はハルラン(ウクライナ)に9―15、高嶋理紗はイリエバ(ブルガリア)に10―15で屈し、2回戦で敗退した。

 男子フルーレ個人の飯村一輝(慶大)は2回戦でアブエルカセム(エジプト)に15―8、3回戦ではマシアラス(米国)に15―8で勝って準々決勝に進んだ。松山恭助は3回戦でマッキ(イタリア)に11―15で敗れた。敷根崇裕は初戦の2回戦でポティ(フランス)に9―15で屈した。(共同)

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