第95回都市対抗野球大会は第11日の29日、東京ドームで準決勝があり、仙台市・JR東日本東北が大垣市・西濃運輸を8―4で破り、初の決勝進出を決めた。東北勢の決勝進出は、東北勢初優勝を飾った第77回大会(2006年)のにかほ市・TDK以来、18年ぶり。仙台市の西村亮監督の試合後の主なコメントは以下の通り。
仙台市・西村亮監督
(下位打線が活躍)確実にクリーンアップはマークされる。下位が仕事を粘り強くやってくれた。(2ランの金沢龍介)当たったら飛ぶ。脚力もあり、いろんなことができる選手。
(金沢はセーフティーバントなど小技も得意)前は(打球を)飛ばしたいという思いが強かったが、投手が一番嫌なのは何かというのを話をして、本人も理解してくれた。相手が嫌がることを必死こいて練習した。
(決勝に向けて)こちらがやれることをやり切るだけ。決勝だからといって特別なことはできない。同じ野球をしたいと思います。(先発投手は)酒を飲んで、また考えます。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。