この種目で、去年まで世界選手権2連覇を果たし、今大会の開会式では、日本選手団の旗手を務めた世界ランキング1位の江村選手は、初戦となった2回戦で、世界68位で、ウクライナのオレーナ・クラワツカ選手と対戦しました。

江村選手は、試合開始直後に4連続でポイントを奪われましたが、そのあとは落ち着いた剣さばきで逆転に成功し、終盤は互いにポイントを取り合う接戦となりました。

それでも江村選手は最後に自力を発揮して、15対14で競り勝ち、3回戦に進みました。

江村選手はこのあとの3回戦で、世界24位の韓国の選手と対戦します。

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