去年の世界選手権で準優勝を果たし、世界ランキング5位の奈良岡選手は今回初めてのオリンピックに臨み、初戦はブラジルのイゴル・コエリョ選手と対戦しました。

第1ゲームは中盤から互いに粘り強いラリーが続く展開となりましたが、奈良岡選手は豊富なスタミナを武器にシャトルを返し、21対16でこのゲームを奪いました。

続く、第2ゲームは相手に甘く入ったショットから激しいスマッシュを決められ最大で6点差をつけられますが、奈良岡選手は速いテンポのラリーで攻めて6連続で得点するなど、21対19でこのゲームを取り、ゲームカウント2対0でストレート勝ちしました。

奈良岡選手は日本時間の31日に予選リーグの第2戦で決勝トーナメント進出をかけて韓国の選手と対戦する予定です。

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