この種目で日本のエースの加納選手は、2回戦と3回戦を順調に勝ち上がり、準々決勝でカザフスタンのルスラン・クルバノフ選手と対戦しました。

試合は加納選手が第1ピリオドから試合を優位に進め、相手に一度もリードを奪われることなく15対6で勝って、準決勝進出を決めました。

一方、東京大会の団体で加納選手とともに金メダルを獲得したメンバーの見延和靖選手は、地元フランスのヤニック・ボレル選手に敗れ、3回戦で姿を消しました。

また、同じく東京大会の団体メンバーの山田優選手も、ヤニック選手と準々決勝で対戦し、延長戦の末、敗れました。

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