週末の長野県内の山岳では遭難が相次いでいます。

中央アルプスの宝剣岳近くの八丁坂では27日正午ごろ、茨城県つくば市の82歳の男性が下山中に落石を避けようとして転倒、負傷しました。

男性は7人パーティーで日帰りで木曽駒ケ岳に登って千畳敷に戻る途中だったということです。

他の登山客からの救助要請を受けた警察と遭対協のメンバーが男性を救助し、救急隊が駒ヶ根市内の病院に搬送しました。

頭部を負傷しているものの軽傷と見られています。

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