夏の高校野球は準決勝・2試合が行われた。
準決勝・第1試合は、昨年王者聖光学院と磐城高校の対戦。
試合は1回に先制した聖光が序盤から得点を重ねた。3対1で迎えた6回表、2番佐山、3番菊地の2連続タイムリーで4点を追加。反撃したい磐城にチャンスが訪れたのは8回裏。投手の乱れをついて、3点を返す粘りを見せた。しかし、最終回に追加点を奪われ、聖光学院が決勝に駒を進めた。
一方、第2試合は学法石川と相馬が対戦。
学法石川が相馬のエース・寳を攻めて序盤で3点をリード。一方の相馬は好投する2年生の佐藤から得点を奪えず。学法石川が9回に一挙5点を追加、相馬もその裏に1点を返すが、学法石川が勝利。
去年夏と同じ顔合わせの決勝戦は7月28日、福島県営あづま球場で行われる。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。