6月11日以来、7試合続けて勝ち星がない菊池投手は、本拠地のトロントで行われたレンジャーズ戦に中5日で先発しました。

1回は打球が右足に当たるアクシデントもあり、ツーアウト一塁二塁から5番バッターにセンター前へタイムリーヒットを許して1点を先制されました。

このあとフォアボールを与えてツーアウト満塁のピンチを招きましたが、続くバッターを3球三振に抑えて追加点は許しませんでした。

3対1とチームが逆転した2回は3人で抑えましたが、3回はヒット2本とフォアボールでツーアウト満塁のピンチを招き7番バッターに初球のストレートをレフト前に運ばれ2点タイムリーで同点に追いつかれました。

4回は3人で抑え再びチームが1点を勝ち越した直後の5回は、ワンアウトから内野安打とされたあと、5番バッターにスライダーを捉えられライトへツーランホームランを打たれ4対5と逆転を許しました。

このあと空振り三振を奪ってツーアウトを取ったところで交代を告げられました。

菊池投手はこの試合4回と3分の2イニングを投げて打たれたヒットはホームランを含む8本で5失点、奪った三振5つでフォアボールは2つでした。

7回にチームが追いついて菊池投手に勝ち負けはつかず今シーズンの成績は4勝9敗のままで防御率は4.75になりました。

試合はブルージェイズが6対5でサヨナラ勝ちしました。

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