(27日、第106回全国高校野球選手権大分大会決勝 明豊12―6大分舞鶴)

 今春の選抜大会に出場した明豊が、4年連続10回目の夏の甲子園出場を決めた。

 明豊は3―3の六回、敵失で勝ち越すと、そこから一気に攻めた。この回9点を挙げ、大分舞鶴の反撃をかわして頂点に立った。

 春夏あわせてこれまでに15回、甲子園に出場。選抜では2021年に準優勝した実績をもつ。

 今春の選抜大会でも初戦に勝って16強入りし、2回戦で優勝した健大高崎(群馬)に敗れた。

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