パリ五輪のサーフィン日本代表の松田詩野選手がほほ笑むバスの後面=茅ケ崎市で、2024年7月25日午後2時6分、因幡健悦撮影

 パリ五輪の開催に合わせ、神奈川県茅ケ崎市はサーフィンの日本代表、松田詩野選手(21)ら市ゆかりの若手スポーツ選手をデザインしたラッピングバスの運行を始めた。五輪出場選手の応援と、スポーツの振興を兼ねた試みで、年末まで実施する。

 松田選手のほか、自転車トラックで五輪出場する佐藤水菜(みな)選手(25)、パラリンピック水泳代表の田中映伍選手(20)、BMXフリースタイルパークで活躍する内藤寧々選手(18)の姿が車体側面と後面に描かれている。バス車内の中づりでは、各選手が紹介されている。【因幡健悦】

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