都市対抗野球大会は第9日の27日、2回戦があり、太田市・SUBARUが1回戦に続いて複数本塁打を放って今大会チーム5本塁打とし、仙台市・JR東日本東北の4本塁打を抜いて最多となった。
1回戦で3発を放った太田市の一発攻勢が止まらない。三回1死で、新人で9番の秋山岳土が横浜市・三菱重工Eastの先発・笹森公輔(東芝から補強)から2試合連続となるソロ本塁打を放ち先制。四回には、5番・生田目忍(日本製鉄鹿島から補強)も左中間へ第1号のソロをたたき込んだ。
これで早くも大会35号。55本塁打が出た第77回大会(2006年)以来18年ぶりの50発超えにも期待が高まる。連日続く「真夏の打ち上げ花火」から目が離せない。【皆川真仁】
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