パリ五輪の開会式で、パレスチナの選手団が登場した。選手たちはセーヌ川を進むボートの上から笑顔でピースサインを掲げ、観客からはひときわ大きな歓声が上がった。
パレスチナ自治区ガザ地区では昨年10月以降、イスラム組織ハマスとイスラエルの戦闘が続いている。戦闘によるこれまでの死者は3万9000人を超えている。【パリ金子淳】
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