甲子園出場を決めた後輩たちへ偉大な先輩がホームランで「祝砲」です。
岩手・花巻東高校出身でドジャースの大谷翔平選手が、日本時間7月26日のジャイアンツ戦で今シーズン31本目のホームランを打ち、日米通算250号を達成しました。
26日もジャイアンツ戦に1番・指名打者で先発出場した大谷選手は、あと1本に迫る日米通算250号に期待がかかります。
4回、ドジャースは逆転に成功し、迎えた第3打席で打球は左中間へ飛んでいきます。
シングルヒットかと思われましたが快足を飛ばしツーベースヒットに。
大谷選手がバッティングと好走塁でチャンスを作りましたが、追加点につながりません。
そして1点リードで迎えた第5打席、待望の瞬間が訪れました。
日米通算250号のメモリアルアーチは、打ってからスタンドインまで7秒余りと滞空時間の長い一発でリードを広げ、チームの勝利を決定づけました。
26日の大谷選手は4打数2安打で、メモリアルアーチは夏の甲子園出場を決めた花巻東の後輩たちへの祝砲となりました。
(ドジャース 6-4 ジャイアンツ)
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