第95回都市対抗野球大会は第8日の26日、東京ドームで2回戦があり、東京都・明治安田が高知市・四国銀行に4―1で勝ち、初出場で準決勝まで勝ち上がった第53回大会(1982年)以来、42年ぶりの8強入りを果たした。東京都・岡村憲二監督の試合後の主なコメントは次の通り。
東京都・岡村憲二監督
対戦相手が決まってすぐに(松下瑛亮投手に)先発を決めた。予選の代表決定戦も投げているし、とにかく度胸がある。今日の投球は100点満点。よくあそこまで投げてくれた。
投手陣が結果的に2安打で抑えてくれた。よく我慢して守ってくれたと思う。守りが安定していることが(打線の好調に)つながっている。どの試合も我慢比べになるので、次もそこ(我慢して守ること)はぶれずにやっていきたい。
試合に出ている選手も、ベンチの選手も、みんながとても楽しそうにしている。それが勝っている要因だと感じている。
(準々決勝は東京ガスが相手で東京都代表同士の対戦)お互いに(手の内を)知り尽くしているので、できることをしっかりとやりたい。
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