【大垣市(西濃運輸)-札幌市(北海道ガス)】六回表大垣市無死、三村政喜が左越え本塁打を放つ=東京ドームで2024年7月26日、西村剛撮影

 第95回都市対抗野球大会は第8日の26日、4年連続41回目出場の大垣市・西濃運輸が、4年連続4回目出場の札幌市・北海道ガスに11―1で八回コールド勝ちし、今大会3試合目のコールド試合となった。

 大会規約では七回以降に10点差がついた場合に打ち切りとなる。1大会3試合のコールド勝ちは、金属製バットから木製バットに変わった第73回大会(2002年)以降、第77回大会(06年)と第93回大会(22年)の2試合を上回って最多となった。

 今大会は1回戦2試合でコールド試合となった。東京都・明治安田が浜松市・ヤマハを11―1の八回コールドで破り、大阪市・NTT西日本が14―1の七回コールドで勝ち上がった。【磯貝映奈】

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