パリオリンピックの7人制ラグビー日本代表は、長野市の小中学校を卒業した野口宜裕選手がトライを奪うなど奮闘しましたが、南アフリカとサモアに連敗しました。

1次リーグ第3試合の南アフリカ戦。

背番号8番の野口選手は後半から出場し、持ち味の鋭いステップで攻め込みます。

しかし、南アフリカの選手を止めることができず、5対49で大敗しました。

続いて行われた順位決定戦のサモア戦。

リードされて迎えた前半終了間際にチャンスを迎えます。

野口選手が一矢報いるトライを奪います。

しかし、後半は防戦一方となり、7対42で敗れました。

日本は27日に11位12位決定戦でウルグアイと対戦します。

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