7人制ラグビーは開会式に先立って24日から男子の予選リーグが始まり、日本はグループAでニュージーランドとアイルランドに相次いで敗れ、第3戦で南アフリカと対戦しました。

日本は序盤から南アフリカの攻撃に押されて流れを止めることができず、前半だけで5つのトライを許して0対35で試合を折り返しました。

日本は後半3分に細かくパスをつないで近畿大の植田和磨選手が抜け出してトライを奪いますが、試合を通じて得点はこのトライによる5点にとどまり、5対49で敗れました。

この結果、日本は予選リーグ3連敗で、グループAの最下位が決まり、2大会連続で決勝トーナメント進出を逃しました。

日本はこのあと行われる9位から12位を決める順位決定戦でサモアと対戦します。

グループAの最終順位は1位がニュージーランド、2位がアイルランド、3位が南アフリカ、4位が日本となりました。

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