開会式を前に、25日から既に戦いが始まっているサッカー日本代表。日本代表平河選手の地元、鹿島市ではパブリックビューイングが行われ、多くの人が活躍を見守りました。
【鈴木記者】
「平河選手の地元、鹿島市にある文化ホールでは地元の人たちが集まって声援を送っています」
サッカー日本代表の初戦、パラグアイ戦のパブリックビューイングには、深夜2時にも関わらず、約100人が駆けつけました。
【観戦者】
「ゴールを決めてほしいと思います」
「彼らしく、ピッチ中暴れまわって走り回って追いかけ回してほしいです」
南米予選を1位で通過した強豪パラグアイ。平河、大畑、木村と佐賀ゆかりの選手3人全員がスタメンに選ばれました。
先制点は日本でした。前半19分、サガン鳥栖ユース出身の大畑から最後は三戸。
【鈴木記者】
「うおおおおお!日本が先制ゴールを奪いました。会場もすごくもりあがっています」
しかしその喜びからわずか3分後、日本をアクシデントが襲います。前半22分、平河がファウルを受けます。
【鈴木記者】
「平河選手を応援する平河コールが会場で起こっています」
一時プレーを続けますが、10分後自ら交代を選びます。ただ、このファウルで10人になったパラグアイ相手に、日本代表は後半一挙4得点、サガン鳥栖木村も無失点に貢献し、日本代表、5対0で快勝です。
【観戦者】
「勝ってまずほっとしています。嬉しいです」
「前半けがしちゃったんですけど、まだ走り足りないと思うのでピッチを縦横無尽に駆け巡ってほしいなと思います」
日本代表の第2戦は日本時間の28日午前4時からマリ代表と対戦します。
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