第106回全国高校野球選手権滋賀大会(県高野連など主催)は25日、準決勝があり、春の選抜大会に出場した近江が綾羽に2―9で七回コールド負けした。近江は中止の第102回大会を挟んで6大会連続優勝と18回目の甲子園出場が懸かっていた。
近江は序盤から追う展開。投打に精彩を欠き、七回には守備のミスも絡んで5点を奪われ、万事休した。
滋賀学園―綾羽の対戦となった決勝は27日に行われる。【礒野健一】
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