アーティスティックスイミング（ＡＳ）のパリ五輪代表が２５日、出発前に羽田空港で取材に応じ、主将の吉田萌は「いよいよだなと胸が高鳴る。目標であるメダルを勝ち取るというところに全力で向かっていきたい」と意気込みを語った。 　チーム、デュエットとも２大会ぶりのメダルを狙う。吉田は「ミスなくパーフェクトで泳げば必ず（メダルは）手に入る」と力強く話した。 　デュエットは直前にペアを変更して本番を迎える。比嘉もえは「お互いポジティブに前に進めている」と話し、佐藤友花は「自分のやってきたことをやるだけ。自分の中で完璧な演技をしたい」と抱負を述べた。


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