【パリ共同】競泳女子で初の五輪に臨む17歳の平井瑞希(アリーナつきみ野SC)と成田実生(ルネサンス金町)が24日、本番会場で初練習した。100mバタフライで3月の代表選考会トップとなった平井は「この舞台で戦いたいと思っていた。戦う準備はちょっとずつできている。楽しめたら」と笑顔で語った。表彰台で記念撮影するなど、リラックスした様子で会場の雰囲気を確かめた。  400m個人メドレーの成田は「至る所に五輪マークがあって、テンションが上がった。(初出場した昨年の)世界水泳の時は圧倒されちゃったので、自分の会場にできるように準備していきたい」と意気込んだ。


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