(23日、第106回全国高校野球選手権岐阜大会準々決勝 大垣日大5―6岐阜城北)

 2年連続の夏の甲子園をめざしていた大垣日大が、九回にサヨナラで敗れた。

 大垣日大は二回に1点を先取されたが、三回に3点を奪って逆転し、四回にも1点を加点した。中盤はお互いに点を取り合い、九回の攻撃を終えて5―3とリードしていた。だが、最後の守りで3点を奪われ、サヨナラ負けした。

 大垣日大は昨夏、2018年以来6回目の全国選手権へ。2回戦でおかやま山陽に敗れた。大会後に阪口慶三監督が退任し、副部長を務めていた高橋正明氏が新たに監督に就任。新体制で臨む初めての夏だった。

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