21日に行われた夏の高校野球秋田県大会の決勝戦について、佐竹知事は22日の定例会見で話題に上げ、「大変熱のこもった試合で感激した」と述べるとともに、金足農業の甲子園での活躍に期待を込めた。

 佐竹知事:
「きのうの高校野球の決勝戦。非常に熱戦で、私も最初から手に汗を握って見ました。決勝戦にふさわしい大変な熱のこもった試合で感激しました」

22日の定例記者会見の冒頭、佐竹知事は夏の高校野球県大会の決勝戦について触れ、優勝した金足農業を祝福した。

一方、惜しくも敗れた秋田商業については「最後まで粘り強くプレーを見せてくれ、本当に良いチームだった」と健闘をたたえた。

そして「両チームに、本当に県民に希望と若い力を見せてくれたことに感謝しつつ、金足農業の健闘を願っている」と述べた。

佐竹知事は「6年前の甲子園の熱気を覚えている。県民も甲子園の試合を楽しみにしていると思うので、金足農業には甲子園で大いに実力を発揮してほしい」とエールを送った。

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