(22日、第106回全国高校野球選手権青森大会決勝 青森山田4―3弘前学院聖愛)
今春の選抜大会8強の青森山田が7年ぶり12回目の夏の甲子園出場を決めた。
一、二回に1点ずつ入れられ、弘前学院聖愛に2点を先行された。だが、六回に2死満塁から佐藤洸史郎が左翼席に本塁打を放ち、逆転した。九回に1点を返されたものの、逃げ切った。
青森山田は、関浩一郎、桜田朔の両投手を軸とした守りと原田純希らを軸にした打撃がかみ合った。準々決勝では同じく選抜大会に出場し、3連覇を狙った八戸学院光星を破った。
全国選手権大会は8月7日に兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕する。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。