陸上のパリ五輪日本代表が２２日、羽田空港で出発前に取材に応じ、男子２００メートルで４大会連続出場を果たし、陸上男子の主将も務める飯塚翔太（ミズノ）は「回数を重ねるごとにスタートラインに立てるありがたさを感じる。とにかく力を出し切りたい。（目標は）タイムだけでなく、自己ベストに匹敵するようなパフォーマンス」と抱負を述べた。 　男子４００メートルの日本記録を持つ佐藤拳太郎（富士通）は、個人種目での決勝進出と１６００メートルリレーでの表彰台を狙う。「いよいよ始まるなという気持ち。（リレーは）メダルの色にもこだわれる立ち位置だと思っている」と自信を漂わせた。


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