第95回都市対抗野球大会は第2日の20日、東京ドームで1回戦があり、前回4強の東京都・JR東日本は大垣市・西濃運輸に延長タイブレークの末に5―6で逆転サヨナラ負けし、3年ぶりの初戦敗退となった。東京都・浜岡武明監督の試合後の主なコメントは次の通り。
東京都・浜岡武明監督
勝敗は監督の責任。選手たちは最後までよくやってくれた。苦しい予選を勝ち抜いてたどり着いた本戦。約1カ月、補強選手も含めてチーム作りに取り組んできた。選手たちには勝たせてあげられなくて申し訳ないという気持ちしかない。
(相手の先発)吉田(聖弥)投手が良い投手だということは分かっていたが、序盤になかなか自分たちのペースに乗せてもらえなかったのが苦しかった。(援護がない中でも)先発の西田(光汰)はよく粘ってくれた。ただ今後に向けて、投手陣の強化は必要だと感じた。
試合前は、特別なことはやらずに普段通りのプレーをすることに集中しようと選手たちに伝えていた。ここ(東京ドーム)は特別な舞台であることは間違いないので、勝ち負けに関係なく自分たちの力で勝ち取った景色を楽しんでくれていたいいなと思う。
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