夏の高校野球新潟大会は20日、準々決勝2試合が行われました。第2試合は新発田南と十日町の公立対決に。新発田南のエース小林と十日町投手陣の投手戦となりましたが、
公立対決となった新発田南と十日町。今大会3試合完投している新発田南のエース左腕・小林佑は4試合目のマウンドに上りました。その小林は、2回裏、フォアボールと味方のエラーが重なり、先制点を許します。
しかし、その後は140キロを超えるストレートと変化球を武器に、十日町打線に得点を与えません。
すると、6回表、1死満塁から小林が自らライト前へのタイムリーヒットを放ち、同点に追いつくと、7回表にはスクイズで1点を追加し、勝ち越しに成功します。
小林はその後も、十日町打線にチャンスを作らせず、9奪三振1失点に抑え、公立対決を制しました。新発田南は23日の準決勝で帝京長岡と対戦します。
新発田南 000001120 4
十日町 010000000 1
【準々決勝 20日第1試合】
北越 000000000 0
帝京長岡 100000000 1
【準々決勝 21日の予定】
日本文理ー新潟産大附属
中越ー佐渡
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