世界ランキング1位のアメリカ代表は、3年前の東京大会の決勝で日本代表を破ってオリンピック7連覇を達成し、パリ大会も金メダルの最有力候補となっていて、予選リーグの初戦で世界9位の日本代表と戦います。
19日はアリゾナ州フェニックスで初めて練習を公開し、2004年のアテネ大会から6大会連続出場のレジェンド、42歳のダイアナ・トーラジ選手や、身長2メートル6センチのブリトニー・グライナー選手など、代表選手12人が集まり、試合形式の練習でオフェンスの動きを確認したり、シュート練習をしたりして汗を流しました。
トーラジ選手は記者会見で、日本代表で警戒する選手について聞かれると「全員だ。3年前に金メダルを争った試合は長年の試合の中で最も難しい試合だった」と東京大会での試合を振り返り「アップテンポなチームで、スリーポイントをたくさん打つので守るのが難しい。難しい試合になるだろう」と話していました。
12チームが出場するパリオリンピックのバスケットボール女子は、予選リーグで4チームが3つのグループに分かれて総当たりで対戦します。
日本代表とアメリカ代表の予選リーグ初戦は、日本時間の今月30日に行われます。
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