第95回都市対抗野球大会は20日、東京ドームで1回戦があり、東京都・明治安田が前回準優勝の浜松市・ヤマハに11―1で八回コールド勝ちし、2年連続で初戦を突破した。東京都・岡村憲二監督の試合後の主なコメントは次の通り。
東京都・岡村憲二監督
五回までなんとか辛抱して試合を運べたらうちのペースかなと考えていた。打つ方は出来すぎなところがある。(先発の)東野(龍二投手)がいい投球をしてくれたことが全て。投手を中心に守りがしっかりできたのが大きい。
(Hondaから補強の東野投手に初戦のマウンドを託すことは)組み合わせが決まった2秒後には決めていた。経験のある補強選手たちはチームにいろんな影響をもたらしてくれるし、期待通りの活躍ができるのはさすがだなと。
やってきたことしかできないということは口癖のように選手たちに伝えていた。それぞれが自分の役割をしっかり果たせたのはすごくいいこと。やってきたことが(東京ドームでも)普通にできたというのが大きかったと思う。
相手は優勝候補で強力打線があるので、点差が開いても怖かった。本当に怖かった。(予選終了後から)約1カ月、今日勝つことだけを考えていたので、次のことはこれから考えたい。
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