夏の甲子園を目指して、各地で熱い地方予選が繰り広げられています。
そんな中、わずか10人の部員で和歌山県大会の初戦を突破した、和歌山南陵高校の校歌が話題になっているんです。

南陵高校は、経営難などを理由に生徒の募集を停止しているそうです。

現在、全校生徒は3年生だけの18人で、そのうち10人が野球部員。
その10人で今回、初戦を突破しました。

2024年4月に経営陣が一新して再建を図っている象徴として、この校歌が2024年から取り入れられたということです。

学校の理事長にも、「学校の固定概念を壊して、誰もが口ずさむことのできる校歌にしたかった」という思いがありました。

現在は初戦を突破し、次の第2戦の相手は智弁和歌山高校。
試合に勝ってこの校歌を次の試合でも聴けるのか、注目です。

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