男子110メートル障害 13秒17で3位の泉谷駿介(中央)。パリ五輪の参加標準記録を突破して代表に決まった=アモイ(共同)

 【アモイ(中国)共同】陸上の世界最高峰シリーズ、ダイヤモンドリーグ第1戦は20日、中国の福建省アモイで行われ、男子110メートル障害で昨年の世界選手権5位の泉谷駿介が13秒17で3位となった。パリ五輪の参加標準記録(13秒27)を突破して日本陸連の選考基準を満たし、2大会連続の五輪代表に決まった。  男子100メートルは和田遼が10秒31の5位、元日本記録保持者の桐生祥秀が10秒38の7位だった。同走り高跳びの真野友博は2メートル24の4位タイだった。  男子棒高跳びでアルマント・デュプランティス(スウェーデン)が自身の世界記録を1センチ更新する6メートル24をマークして優勝した。


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