《セ・リーグ》

阪神 × 中日

阪神 対 中日は、阪神が15対2で勝ちました。

○勝ち:大竹投手 2勝2敗。
●負け:大野投手 1勝1敗。

阪神は1点を追う2回に森下選手のタイムリーヒットや、佐藤輝明選手の2点タイムリーツーベースなど打者12人の猛攻で一挙7点を奪いました。
7回にも5本のヒットを集めて5点を加え、ともに今シーズン最多の14安打で15得点を挙げ、引き分けをはさんだ連勝を「5」に伸ばし、2位に浮上しました。
先発の大竹投手は7回2失点で2勝目をあげました。

中日は先発の大野投手が2回途中6失点と崩れ、今シーズン初の3連敗です。

広島 × 巨人

広島 対 巨人は、広島が6対2で勝ちました。

○勝ち:森下投手 1勝。
●負け:井上投手 2敗。
◎ホームラン:宇草選手(広島) 1号。

広島は1回に上本選手の先制タイムリーと、會澤選手の満塁の走者を一掃するタイムリーツーベースで4点を奪い、6回と7回にも1点ずつを加えました。
先発の森下投手は7回途中まで投げて12本のヒットを打たれながら2失点と粘り、今シーズン初勝利を挙げました。
広島は引き分けをはさんで3連勝です。

巨人は中盤までのチャンスを生かせなかったのが響き、12残塁で引き分けをはさんで3連敗です。

ヤクルト × DeNA

ヤクルト 対 DeNAは、DeNAが7対4で勝ちました。

○勝ち:ケイ投手 1勝1敗。
▽セーブ:森原投手 4セーブ。
●負け:阪口投手 1敗。
◎ホームラン:サンタナ選手(ヤクルト) 1号。

DeNAは1回に佐野選手のタイムリーで先制し、2回は今シーズン初スタメンの京田選手のタイムリースリーベースなどで2点をあげました。
5回には4連続タイムリーで4点を追加し突き放しました。
先発のケイ投手が5回3失点で来日初勝利を挙げ、DeNAは連敗を「5」で止めました。

ヤクルト先発の阪口投手はコントロールが安定せず、5回途中7失点と精彩を欠きました。

《パ・リーグ》

ソフトバンク × オリックス

ソフトバンク 対 オリックスは延長12回、3対3で規定により引き分けました。

ソフトバンクは3点を追う6回にフォアボールとデッドボール合わせて6つと、山川選手の犠牲フライで3点をあげて追いつきました。
延長に入り、10回に2アウト二塁三塁、11回には2アウト満塁とサヨナラのチャンスを作りましたが生かせませんでした。

オリックスは6回に登板した2人目の山田投手と、3人目の阿部投手が乱れ、4回までに奪ったリードを守ることができず、今シーズン最長となる4時間46分の試合は引き分けに終わりました。

日本ハム × ロッテ

日本ハム 対 ロッテは、日本ハムが2対0で勝ちました。

○勝ち:北山投手 2勝。
●負け:小島投手 1勝3敗。

日本ハムは1回、万波選手のタイムリーで先制し、8回には松本剛選手のタイムリーで追加点を奪いました。
先発の北山投手はプロ3年目で初の完投を4安打完封で飾って2勝目を挙げました。
日本ハムは引き分けをはさんで3連勝です。

ロッテは、小島投手の8回途中2失点の好投を生かすことができませんでした。

西武 × 楽天

西武 対 楽天は、楽天が8対2で勝ちました。

○勝ち:酒居知史投手 1勝。
●負け:佐藤隼輔投手 1敗。

楽天は2対2の8回に石原選手の2点タイムリーツーベースで勝ち越し、9回にも4点を挙げました。
今シーズン初登板の瀧中投手が6回2失点と試合を作り、好リリーフの酒居知史投手が今シーズン初勝利です。
楽天を連敗を3で止めました。

西武はリリーフ陣が崩れ、終盤に失点を重ねました。

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