阿武咲は東の前頭5枚目で迎えた今場所、3日目の16日、平幕の湘南乃海に敗れて初日から3連敗を喫しました。

阿武咲は17日、病院で診察を受けて、右足首の関節炎、右ひざのじん帯損傷でおよそ3週間の安静、治療が必要だと診断されました。

阿武咲は日本相撲協会に届け出て、名古屋場所4日目の17日から休場することになりました。

阿武咲が休場するのは去年の春場所以来6回目で、17日対戦する予定だった平幕の隆の勝は不戦勝となります。

師匠の阿武松親方によりますと場所前から右足のひざや足首の状態が悪く、再出場は考えていないということです。

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